fc2ブログ

初心者のトライアスロン道 [佐渡挑戦->宮古挑戦->Weakman]

トライアスリート失格

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

[沼津駅伝] 信じて待ってた

ゆっくりソックスを履いて、ランシューズ履いて。
日よけならぬ雨よけとしてキャップを被り。
Runスタート。

Runのみ2周回。
1走で戻ってきた人たちの膝あたりまで泥はねしているのを見て
よっぽど大胆な走りをしたのかと思っていたのだが。
林の中は予想を超える悪路だった。

水たまりを避けるとか、ぬかるんでいるところを避けるとか、
そんなことは早々に諦めざるを得ない状況。
舗装されていない道は、晴れていれば走りやすそうなのだが、
土砂降りの雨で川と化しており。
とにかく、ジャブジャブ入っていかないと進めない。

すべるんじゃないかとドキドキしながら走る。
Bike同様にRunも短い間隔でマーシャルが待機していて
「足元気を付けて」「左側通行」と声をかけてくれる。

木陰で狭い道を行き来するコースなので晴れていれば応援しやすい環境。
それが、傘さしていても立っているだけでずぶ濡れになってしまう凄まじい状況。
マーシャル以外には林の中に応援する人も見当たらない。
なのに、それなのに。
地元のおばあちゃんが傘さしながら、応援してくれる。
一人一人に「がんばって」と声をかけてくれる。
くぅ。ありがたし。

林の中の折り返し地点でゼッケン番号読み上げるマーシャルが
「ゼッケンと(書いてある)番号違うんじゃないか」
と言ったのは聞き逃さなかったけどネ。

1周回を終えると一旦舗装された地点に戻って折り返し。
廣澤コーチが声をかけてくれたので手を振る。
「今日はそのまま走り抜けてー」
・・・歩くなってことね。ハイ。ひきつった笑いを返す。

実のところ、密かなる目標は正にその通り。
完走すること(完歩でなく)であった。
そう、自慢じゃないが今までRunで歩かなかった大会が無いのだ。
遅くていいから走ること、と自分に言い聞かせつつゴールを目指す。
喉が渇くこともないので、いつもなら各駅停車のエイドをスルー。



2周目を終えて林を抜けた同じポイントで、
また廣澤コーチが待っていてくれたのだが。
「急いで!走って!はやくっ」
って、なに?なに?

3人でつなぐ駅伝なのだが、"繰上げ"というシステムがある。
1走と2走を合わせたタイムが3時間になった時点で、2走が帰ってくるのを待たずに
3走をスタートさせる、という厳しくも寂しいルール。

スタート時点で我がチームが掲げた目標は「つなぐこと」。
ちゃんと3人でバトンタッチしよう、ということで。
私は1走スタートから3時間以内に帰って来て3走に計測バンドを渡すのが使命。

急かされた時点で「あと10分ぐらいあるはず・・・」と時計を見ようとしたら、
「タイムいいからとにかく急いで!」と廣澤コーチがやけに焦っている。
そんなこと言われても私なりに走っているのよ、これでも。

スイムアップ時に登った階段を下って行って、
岩ゴロゴロの海岸をコケそうになりながら走り、バトンタッチ成功!
3走K君から「信じて待ってた」と嬉しそうに告げられる。
良かったー。1走のDちゃんと握手を交わす。

天候がますます酷くなり、繰上げの時間を予定より早める、という話になっていたらしく、
それで急かされていたことが判明。なるほどねー。
繰上げの繰上げ(?)に対して、3走K君はもうすぐ戻ってくるはずだから、と待っていてくれたらしい。
うるうる。

さて。そんな熱いチームの結束を見たところで。
雨が容赦なく激しさを増してくる。
既に全身ずぶ濡れになっているとはいえ、
バケツをひっくり返したようなという表現すら物足りない気がする程の豪雨。

ほどなく、怪しげなアナウンスが耳に入る。
「ライフセーバーがこれ以上は・・・」んん?
てことで、中止決定。
Swimだけかと思いきや、対象は全ての種目。

3走K君をDちゃんと迎えに行く。
泳ぎ始めて半分も行かないうちに陸に上がるように指示されたわけで。
「どのくらい行った?」「200m足らずかな」
「せめてバトンタッチできたから良かったね」
と慰めになるようなならないような会話をする3人。
「俺、なにしに来たんだろ」「…」
かわいそすぎ。


オマケ。
1週間前に購入したRunシューズのBefore->After。

| 大会レポート | 19:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://3athlon.blog88.fc2.com/tb.php/62-c90eee4f

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT