初心者のトライアスロン道 [佐渡挑戦->宮古挑戦->Weakman]

トライアスリート失格

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[新島] とりあえず完走

新島トライアスロン、無事完走。

結果は全くもって奮わず、正直ガックリ。
でも晴れたし。旅は楽しかったし。良かったことにしよう。

それにしても去年の新島のレポート読むと我ながらやたらと楽しそう。
このフレッシュな気持ちが消えた?

言い訳7ならべ。
1. Swimは昨年より距離が延びた(昨年が短すぎただけ)
2. Bikeで風が強かった
3. Run前半はふくらはぎの前が痛くて走れなかった
4. Run後半は宮古島トライアスロンと同じ左股関節辺りが痛くて走れなかった
5. 出張で余り練習ができなかった
6. 宮古の疲れ? ← こじつけ
7. 体調不良

それにしても、昨年の「ショートデビュー@ぎっくり腰一週間後」と比べて余りに進歩がない。
ぎっくり腰で海も初めてで滅茶苦茶だったはずなのに。
1年間で相当変わったと信じていたのに。
先ほど帰宅して調べてみたところ、なんとなんとなんと2秒差。
しかも2秒遅いと来たorz
最低でも3時間切ろうという目標があったのだが。
さくっと脱げるウェットスーツをもってしてコレ?
あーぁー。
このBlogから初心者の文字は当分消せない予感。


さて。洗濯して明日の出張に備えて・・・最近家で余り寝てない気がする。
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| 大会レポート | 22:17 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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[宮古島] 補給食編

トランジションが第4の種目なら、レースの屋台骨?
補給と装備関連について。
ひたすら意識的に食べまくったことが長時間のレースを支えた。
# 人それぞれなのだが、参考までに。

■Bike装備
直前まで悩んで時間をかけまくった挙句。
DHバーに比してNORIBUKUROは大きすぎるので採用せず。
サドルの後ろにボトルケージを2つ付けたので、ジェットストリームも付けず。
結局DHバーの周りには何もなし。
トップチューブに小さいBentoBoxを装着して羊羹とフラスクを入れ。
サドルバッグにCO2ボンベ2本と工具などを入れ、Xlab Turbo Wingにチューブ2本を括り付け。
あとはバイクジャージのポケットに食べ物を突っ込む。

■朝ご飯
バナナ、おにぎり(手作り)、おにぎり(玄米)、しじみ味噌汁(インスタント)、野菜ジュース。
# 紅いもあんぱんをぺったんこに潰してラップに入れてBike用補給食として準備。

■Swim前
Vespa、カーボショッツ、水

■Bike
最初に用意したボトルには
カーボショッツ2本分とelectrolyte shotzとメダリストを記憶あいまいだけど色々混ぜてみた。

ボトル2本積んでいたので、最初のエイドは2-3箇所パス。
Bikeでできるだけ補給をとることが肝要、と思い、空腹か否かなんて関係無く、なるべく食べるようにした。
横風に煽られてDHポジションすら取りにくい場所も多かった。
そんな中で片手離せるタイミングを見はからって、飲む、食べる。
エイドではボトル以外にもバナナやパンやサンドイッチを持って立つ中学生たちが待っていた。
両手放せないから私には無理、と思い込んでいたが、
「もしかして、かじればいけるんじゃない?」とバナナを1本受け取って試してみた。
ガジガジかじって皮を剥きながら食べる。
あ、できたできた。
あるエイドでは、バナナを半分くらいまで剥いた状態にして持っている中学生男子がいた。
これはラッキーと受け取ってみた。
向こうも剥いてみたらウケるかと実験していたようで喜んでいた。
Bikeだけで3本のバナナをゲット。ウキ。
バナナ好きで良かったー。


一方で、普段モリモリ食べてるはずの羊羹が誤算。
小さいサイズの塩羊羹は大丈夫だったが、普通の甘い羊羹がNG。
なぜか分からないがやたらと甘い。甘すぎる。
半ば無理やり消化。
それでも2本目は最後に半分かじりかけで残したほど。
普段甘いもの好きなのに、疲れているとダメになってしまうのかな。

同じ甘いものでも、佐渡B(105km)では消化しきれなかったカーボショッツ3本分投入したフラスクは空にした。
紅芋あんぱんとジェル(Vespa)も消化。
少しだけ人の真似をしてトップチューブに貼り付けてみたPowerBarには全く手をつけず終了。

エイド以外の場所でゴミを捨ててはいけないと思い、
ゴミはバイクジャージのポケットにつっこんでいたのだが。
バナナの皮も後ろにつっこんで、しかも次のエイドで捨てるのを忘れたりして。
最後はそのままBike Finishしてしまった。
しかもそのまま着替えてトランジションバッグにつっこんだ結果、染みがついてしまった。洗っても落ちなかった。
(しかも同じことをこの後Runでもやった。)

コース上の道端でなく真ん中にバナナの皮が落ちていることもあった。
うぉ、マリオカートだ。
意図的にではなく、ボトルを取り落とす人も多い。
目の前を走る人のバイクのボトルケージからきっかけもなく突然ボトルが落ちたのには驚いた。
うわ、危ない。
そんなゲームじゃないはず。

Bikeは最後のエイドからFinishまでが長かった。
もう1本欲しいところだったが(宮古島のロゴ入りボトルという意味でも)、結局エイドで受け取ったのは2本。

つまり155kmで計4本分の水分摂取。

■Run
コースに出てすぐにエイドが連なっていたので、1-2回パスもしたが。
それ以外は毎エイドでアクエリアスを飲むといういつものパターン。

恵まれているという前評判の宮古島のエイドステーション。
余裕があるうちに、と思って序盤に気になるエイドの食べ物にチャレンジ。
きな粉がかかった餅状の和菓子。
噛み切れない飲み込めない・・・少し戻って水をもらって流し込んだ。
これは難しい。

オレンジが美味しい。水分と甘さと酸味がちょうど嬉しい。
人気があるようで終盤には品切れのエイドが多かった。
オレンジ食べた手を拭くためにスポンジをもらった。(本来用途と違います)
バナナは半分にカットして用意されていて、これも2回ほど食べた。
黒糖もたまにかじった。
サンドイッチなどは手を出さなかった。

Runでは何も持たずに走りたい。
ということでバイクジャージ着ていてもポケットは空でスタート。
でも、これがなかなか役に立つ。
エイドで受け取ったアクエリアスを歩きながらゆっくり飲む。
ちょっと喉を湿らす、ではなく最後まできっちり飲みきるので、大抵紙コップを捨てるゴミ箱を通り過ぎてしまう。
預けられるスタッフがいる場合はいいのだが、誰もいない場合が問題。
エイド近辺の道路脇にはポイ捨てされたゴミがいっぱい。
なのだが、ポイ捨てはしたくない。
ので、紙コップを折りたたんでポケットへ。
ちょっと背中が気になるが次のエイドで捨てる。
前述の通り、Bikeと同様にバナナの皮もつっこむ。
ゴールした時にも紙コップ付き。忘れていたが車に乗って気がついた。

佐渡とは異なり、宮古島ではスペシャルドリンクというものを預けることができる。
仕組みがよく分からないままに、当日朝に預けてみた。
Run後半かと思ったら前半の折り返しより前に受け取るポイントがあり。
その場で自分が預けた袋を開けて中身を取り出すと、ボランティアスタッフのおばちゃんが興味津々で覗き込む。
カフェイン入りのカーボショッツ1本と黒い物体。
「んまぁ、手袋まで。用意いいわねぇ」
「いえ、ソックスです」
靴擦れ対策として念のため5本指靴下を用意しておいたのが手袋と勘違いされた。

カフェインはなるべく最後の手段に残そう、と後半で使った。
飲み物も終盤だけはアクエリアス一辺倒からコーラに切り替えた。

それにしてもフルマラソン5時間半の中でこれだけ飲みまくったにも関わらず。
トイレ回数がなんとゼロ。
さらに宿に戻るまで行かなかった。
それだけ汗かいてたのか。

■まとめ
終盤は飲み物だけで走ったが、Bikeから食べ続けたおかげでエネルギー切れはしなかった。
そういう意味で補給に関しては成功だったと言えるかも。

唯一失敗だったのは残した羊羹の始末。
半分かじった羊羹が、雨に降られバイクフレームに飛び散った。
拭けばいいだけだが、羊羹まみれの自転車って・・。

■おまけ
宿に戻って夕食。
空腹感はあれど気持ち悪くて何も食べられず。
焼き鳥とかキムチとかわんさか買い込んで食べている元気な人たちを尻目にお湯をちびちび飲む。
結局きゅうりを1/4ほどかじっただけで終了。

| 大会レポート | 00:41 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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[宮古島] よく完走できたね?

完走直後に色々声をかけてもらったのだが。
「ほんとのところ危ないかなと思ってた」
と打ち明けてくれた超速ランナーTさんはいいとして。
「自分で企画しておきながら何ですが、よく完走できましたねー、ホント」
って笑顔の平松代表。ぇぇ。
「速報のタイム確認したら30kmから35kmで45分かかってたから心配しましたよ」
いやいやそれ個人的には無問題。普段でも5km走るのに30分くらいかかるし。

なわけで。
思ったより信頼が薄くみなさんにご心配おかけしてたらしいことが判明。

そして極めつけが大会翌日の飲み会(オトーリ)での廣澤コーチ。
酔いと演出の意図があってのこと?
「実は僕は宮古島完走は無理だと思ってました」ときっぱり。
まーじーでー?
「はい」
「え、えー。早く言ってくださいよ。というか止めてくださいよ。いつからそう思ってたんですか?」
「エントリーした時点で」
「・・・」
半年前の話ね。
衝撃大きすぎ。

一方で
「あれ、Japan(アイアンマンジャパン)は出ないの?」
なんてSunnyFishの会員さんでも完走が当然と捉えている人もいたり反応はさまざま。
大河内コーチも「大丈夫だと思ってた」とさらり。

ふぅ。完走できてよかった。

| 大会レポート | 19:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[宮古島] 第26回全日本トライアスロン宮古島大会

# 長いけどこれが正式名称です。

人一倍寝るはずの私が、直前5日間の平均睡眠時間がなんと4時間。
この状態で臨んだ生涯初のロングディスタンスのトライアスロン。
Swim 3km
Bike 155km
Run 42.195km
いずれも単体ですら消化したことの無い未知の領域で。
ハーフマラソンが最長で。
2008年9月にSprintでトライアスロンデビューしてから1年半。
不安材料満載。
改めて書くと、ただ単に無謀な試みに見えてしまうが。
でも、何とか完走!

例年よりも制限時間が30分短縮され、初心者にとって条件は厳しかった。
強い風が吹き、Bikeはパワーの無い女性にとって辛い状況だった。
夜遅くまで走った人間には最後に雨という試練も降り注いだ。

Bikeは序盤からやたらと腰が痛くて我慢続きだった。
右ひざ周りの筋に痛みも出た。
Run後半には左の股関節からお尻太もも辺りがおかしくなり走ると響いた。
でも、何とか完走!

# はい、ここからダラダラ長いです。覚悟してください。

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| 大会レポート | 12:44 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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完走

しました!

| 大会レポート | 21:53 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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[川口] まさかのマラソン


朝は霧がかかって吐く息が白くなる寒さだったが、
晴れて気温も上がって風もなく最適な天候に恵まれた。
# 雨が降ったら喜んで棄権するつもりだったのは秘密。

川口マラソン、と言うとみんな河口湖を一瞬頭に浮かべてしまうのだが
埼玉の川口市主催のマラソン大会。
キッズの本気走りや親子で手をつないでゴールする様子が見てて微笑ましい。
正に地元密着な大会といった様相。

しかし街を交通規制かけて走るにはこのランニングブームでキャパオーバー気味かも。
8000人参加でハーフだけでも2500人ほど。
追い抜くのも難しいほどだった。
そう。人を抜いたのである。トライアスロンのRunでは抜かれる専門のこのワタクシが。
しかもごぼう抜き。ウホ。快感。

■目標
設定した目標はずばり完走すること。
つまり2時間15分という制限時間内に戻ってくるということ。
加えて、できれば歩かず"完走"すること。

■レース経過
序盤は無理せず様子を見ながら行くことにして。
とりあえず時間とか距離とか気にしないで行けるとこまで行ってみよう、という試み。
問題の右足は既に4kmぐらいの地点で痛くなり、どこまで持つかなと気にしながら進む。

ちょっとした橋などでアップダウンが細かく続くコース。
まぁ、新島に比べたら坂って程でもない。
それにしてもいつまでこのペースで走れるかな。

天気が良いからか自分の予想に反して快調に進む。
登り坂になると途端に周りのスピードが落ちるのでサクサク抜く。
沿道での応援とか周りの風景に目をやるほどの余裕は段々無くなって来るものの、
野球のユニフォームを着たチビッコ軍団がハイタッチを待って
ずらりと手を挙げて並んでいたりすると思わず笑ってしまう。

前半はそんな感じで調子が良かったのだが、
14km辺りからちょっと陰りが見え始めた。
右肋骨の下あたりに刺すような痛みが発生。なんだろ、これ。
右手で押さえながら走る。
15km超えてからが勝負、そこまでは頑張ってみようと前半から思っていた。
実際最後の4km程が長かった。
だんだん太ももが悲鳴を上げ始める。
まだ走ってるのに既に筋肉痛発生?

競技場に近づくにつれ「あと3kmだよ」とか「2kmぐらいがんばって」とか親切に教えてくれるのだが
ホントは耳を塞ぎたかった。看板も目に入れたくなかった。
気が付いたら競技場が見えてきた、ってそんな夢物語を描いてみたりしたのだけど
脚が痛くなってきて、半ば無理やり動かしている感じになってきた。

残り1kmになった時点で初めて、時計を見る許可を自分に出してみる。
お、まだ2時間経ってない。いけるかも?
(どこかで聞いたような話・・・)
公園入ってから少しダッシュして競技場でゴール。

トライアスロンと違ってテープは無いけど、勝手に両手上げてみる。
よくがんばった!

ゴール地点にはプリンターがずらりと並び、その場で記録証が出力される仕組み。
のはずなのだが、用紙不足だか何だかで発行されず後日郵送となった。
数分前の人まではもらえていたらしい。もう少し速く走れたら・・って贅沢か。


■大会の感想
マラソン大会なんて小中学校の行事を除けば初めて。
まさかこの私が自らエントリする時代が来るなんて!
20代の頃なら土下座して頼まれても走らなかったはず。

なわけで他と比較しようがないのだけど。
自分にとっては少なくとも良い大会だった。
エントリしたことを後悔しまくってウジウジしていたのだが、
レースという機会でもなければこんな風に走らないし、走れない。
太鼓の演出や交通規制や給水や他の走者の存在といった様々な要素があるからこそ
走り続けることができるわけで。テンションが上がるわけで。
レースに出る意味ってあるんだなぁ。

ただ。給水ポイントでコップはずらりと並んでいるのだけど中身入ってないことが2回もあったし。
(ちょっと待ったら注いでもらえたし、そんなに急いでないのでいいけれど。)
競技場からスタートしてゲートを潜り抜けるのに渋滞して立ち止まるとか、号砲鳴ってからロスが多い。
のんびりアットホームな感じで楽しかったが、
タイムを気にする本気走者には向かない大会かも。

■ウェア選択
トライアスロンと違って着替える必要も無いわけだし何でも良いんだろうけど。
毎度のことながら何着るかを悩む。
前日に新シューズ24cmと旧シューズ24.5cmを履き比べるために交互にトレッドミルで走ってみたり。

実際は天気が良かったので半袖でも良かったくらいだったが。
薄手の長袖Tシャツの上にさらに大会の参加賞Tシャツを重ね着。プラス手袋。
サングラスがあっても良いくらいの強い陽射しで帽子は必須だった。
手袋は途中で暑くなったのだが外さなかった。最後は汗拭きとして役に立った。

ポーチ付けている人とか、ボトル持参の人とか、やたらとカジュアルな人とか
いろんな人がいたけれど、やっぱり目立つのは大事だなぁ。
お揃いTシャツは目印になるし何かと便利。

■記録
1時間58分40秒 47位/129人(完走したハーフ女子40歳未満)
スタート地点に辿りつくまでに1分はかかったし、ゲートくぐるのに立ち止まったりもした。
それら含めても2時間切ったわけで、
給水以外で歩かなかったし目標達成。
大満足。

時速10km以上のスピードで走り続けていた計算になる。
km何分とか言われてもピンと来ないのだが時速だとスゴイ気がしてしまう。
トレッドミルで時速10kmのほうが実走よりもツライんだろうなぁ。

■後遺症
21.0975kmなんていう未踏の距離を走った後遺症。
それは激しい筋肉痛。
レース中から痛かったのがずっと続き2晩寝てもほぼ変わらず。

そういえば、普段のトレーニング時よりもストレッチ少なかったかも。
という反省点はさておき。
普通に歩くのさえピョコピョコという感じ。一挙一動うめく。
わずかな下りスロープでも苦行の趣。
全然治らないし。こんな筋肉痛初めてかも。
走り慣れてないことがカラダで証明されたか。

■走りながら思ったこと
佐渡Bで20kmを半分歩きつつも何とかこなしたのが最長で。
練習でも20km走ったことなんて無いくせにハーフに挑戦したのだが。
30km走ることができればフルマラソンは大丈夫、と聞いていたので、30kmという数字を意識しながら走った。
15kmで半分と考えてみたらやっぱり長いなぁ。
フルマラソン遠い・・・。

| 大会レポート | 21:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[川口] ハーフマラソン完走!

本日、初のハーフマラソン大会参加を果たし、無事完走。
時間切れで収容されたりもしなかった。
給水以外で歩かなかった。
2時間切った。
素晴らしい。

頑張った後遺症:
筋肉痛で一歩一歩あるくだけでうめく。脚が攣りそうになる。

# SunnyFish忘年会参加のため、とりあえず短くご報告まで。

| 大会レポート | 22:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[東扇島] 遥かなるゴールへの道

# 今回は専属カメラマン(友人)達のおかげで写真がいっぱいです。

レース前日の夜、どしゃぶりの雨。
だいじょーぶ、自分の出るレースは雨が上がるはずっ。
根拠の無い思い込みと天気予報を信じて準備。
レインウェアなんていらないよね、ポィ。

当日も朝から冷たい雨が降っていて。
でもスタートの頃には上がるはず・・・。
レンタカーで友人を途中で拾って現地へ。
7時過ぎの時点で駐車場に入るための行列が交差点2つ前から開始。
信号変わっても進めない。早めにきて良かった。

受付を済ませて、車に戻って、
バナナ食べて、自転車を組み立ててみて、濡れるだけなのでもう一回バラして車に入れて、
トイレに行ってウェア下半分だけ着替えて、
自転車を組み立てて、トランジションエリアにセットしに行って、車に戻って。
アップとして少しだけ走ってみたりして、大してカラダが温まらないうちにまたすぐ車に避難して。
トイレに行ってウェット着て・・・。

車とトイレ何往復したことか。
重い荷物担いで自転車乗るのが嫌だったので自走という選択肢はすぐ消えたが。
濡れるだけでなく、この寒さ。車という避難場所があって本当に良かった。

それにしても失敗したのはウェアの選択。
ワンピースのトライウェアの日では無かった。
ウェットスーツ着てアップしている人も見かけたが。
余り早い段階で着てしまってトイレ行きたくなったら脱ぐの大変だし。
ツーピース(上下が分かれている)のウェアにするべきだったと後悔しきり。

Swim

ウェット着てるので随分マシとは言え、雨と冷たい風は止まず。
特に素足に砂の冷たさが堪える。
スタートを待つみんなが一様に足踏みしてる図が面白い。

予想通り海の方が温かくて、
水に入ったら出てからさらに寒いのでは、と試泳せずに腕組みしながら足だけ浸かって待つ。
さぶぃよー。

それでもギリギリのタイミングで、海に入ってみる。
そうそう、ウェット着たら浮くんだよね、そうだよねー。
と、仰向けに浮かんでみたり。

陸に上がって話をしてたら、いきなりぱぉーんと号砲が鳴る。
え、マジで。と慌ててスタート。

遠浅でなかったのですぐに泳ぎ始める。
4ウェーブで分けてあったので200人もいない。
1周目はちょっとしたバトルというか混雑があったものの、
周回を重ねるにつれ泳ぎやすくなっていく。
見せる(魅せる?)レースを狙っている、というより狭いから?
周回ごとに陸に上がって輪ゴムをもらう仕組み。
応援してくれる人の声を聞きつつゼーハーしながらまた海に戻る。

泳ぎ始めたら水の冷たさはさほど気にならない。
とはいえ、たまに海の中で少しだけぬるい箇所があったりするとほっとする。
人工のビーチの透明度は、というとこれが想定以上に高くて。
曇天で泳いでいても斜め前の人のウェットのブランドが識別できるレベル。
波もないし、天気が良ければきっと泳ぎやすい環境。

3周回終わってトランジションへ。この時点ではまだ元気。
IMGP1588

Bike

トランジションはやっぱり鬼門。
ウェット脱ぐのに苦戦していたら、
あっと言うまに後から来た女性陣5人くらいに抜かれた。
ぁぁ、泳ぐの頑張っても、ここで派手に抜かれちゃうのね・・・。
DSC04188
長袖のTシャツを着るのにまた手間取り、やっとBikeスタート。

スイム終了時点では気が付かなかったが、とにかく寒い。
ずーっと鼻をすすり続ける。
路面は濡れていて、水たまりもあったり、カーブで滑らないかと怖い。

周回数なんて最初から数える気ゼロ。
サイクルコンピュータがちゃんと動いていることを確認できたら、後はお任せ。
横風で煽られるポイントや、向かい風で進まない直線や、Uターンやカーブや・・・
何回これを繰り返すんだっけ。
寒くて進まなくて半泣きになりながら漕ぐ。
DSC04238
漕がないと体温も上がらないし、と頑張るのだが一向に温まらない。

トランジションエリア付近は応援の人たちがいっぱいいて、声をかけてくれる。
DSC04258
名前を呼ばれても声の主を探す余裕も無かったりするが。
色んなひとが応援してくれててホントに嬉しい。

どこ行っても中山コーチの声は遠くから通る気がするなぁ。
金子先生の横で私の名前を呼んでくれているのは、なんとリサ・スティッグマイヤーさんでは。
すごーい。ムフフ。ひとりでニヤけてみる。
あれ、てことはスタートの時に一緒だったのだけど、リサさんはリレーのSwim担当だったのね。
って、かなり時間が経って気が付いてみたり。
筋肉も動かなければ、頭も働かない。

それにしても40kmは長い。
脚の筋肉がガチガチになっているのが分かるが休む暇がない。
周回数が多いとはいえ、オールフラットなコース。本来ラクなはず。
でも佐渡の時のほうが脚が動いたような・・・なぜ?寒いから?。
アップダウンなど変化があったほうが実は脚を休ませる余地があったのかな。

Bikeの途中で雨がやっと上がり始めたが、既にカラダは冷え切っていたようで。
何とか8周回を終えてふらふらしながらトランジションへ。

Run

Bike後のRunの序盤は脚がまったく言うことを利かない。
それはいつものこと。
歩くのと大して変わらないんじゃないかというようなスピードでかろうじて足を前に運ぶ。
IMGP1606
1周目でトイレ行きたいかも、と思い始めると落ち着かなくなった。
Runのエイドではスポーツドリンクなど無いということを聞いていたので、
Bikeで汗も出ていないのにドリンクを飲むように心がけたのが裏目に出たのか。
コース上にトイレがあることを横目で見ながらも、ちょっと我慢。
そのうち気にならなくなったが。
トイレに行こうが行くまいがタイムロスなんて関係ない次元に陥るとはこの時点でまだ思っていなかった。

2周目までは一応走った。
途中で靴紐ほどけたのを結びなおしたりエイドで水をもらって飲んだ以外は形だけでも走っていた。
でもBikeでガチガチになった脚の筋肉は全く復活の気配なし。
走っているのにカラダはどんどん冷えていく。
これなら大井川港トライアスロンの猛暑のほうがマシだったと思いながら走る。
そのうち手の異常に気が付く。
手が冷たいを通り越してしまったようで。
見たことの無い黄疸みたいな妙な色になってパンパンにむくんで痛みが出てきた。
あー、なんかヤバそう。
脚が動かないのもBikeの後だからというわけではなさそうだ。

海風に吹かれながら後半はとぼとぼ歩き始める。
友人によると「顔が見たことのないような黄土色だった」らしい。
元々人一倍寒さに弱いくせに体調が悪くて臨んだレース。
後から考えると防寒対策とか術はあったはずなのだが、
手袋やジャケットなんて必要になるとは予見できなかった。

カラダが動かなくなると同時に後半に入って心が折れた。
認めたくないけどポキっと折れた。
タイム云々じゃなくて10kmも走れないんだなぁ…。
体調悪いとはいえ情けないなぁ…。
Bikeまでは頑張ったのに悔しいなぁ…。
おしゃべりしながら走ってる白人女性達の姿を見ながらネガティブモード全開で歩く。
最後の直線だけはかっこ悪いので気力だけで走ってゴール。

ゴールした所で平松代表が待ち受けてくれていて握手。

滅茶苦茶遅いけど完走しただけでよく頑張ったという状態。
おつかれモード ←ぐったりおつかれモード

Swimスタート時点でしっかり押したつもりなのに時計が動いていなかったことにBikeの途中で気が付いた。
とりあえずRunだけでも計ろうかなと押してみたが、ゴール後しばらく止めることも忘れていた。
とにかく早く着替えて温まりたい。

ゴール後も数時間は手の感覚が戻らなかった。
でも問題はカラダよりも精神面への後遺症だったようで。
寒かったからにしても。
走れなかったんだよねぇ。
ハーフマラソンとかエントリーしちゃったよ。どーしよ。
何だか自信喪失・・・ポキポキ。
いや、せめてまともにRun練習してから言おう。
# 体調戻して少しずつテンションあげていきまーす。


オマケ。結果の分析。
完走した女性26人中にて。
Swim 5位 (0:28:20)
Bike 10位 (1:27:35) この時点で8位
Run 最下位! (1:07:26)
Total 19位 (3:03:21)
ま、いつものバランスと言えばそれまでだけど進歩ない感じ。

| 大会レポート | 00:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[東扇島] こおりついた

本日は川崎港の東扇島にてショートディスタンスのトライアスロン。
雨を気にしてたけど、敵は雨だけでなく。寒さと冷たい強風だった。
14℃ってありえない(--;

前年は10月頭に行われた同大会、なぜか今年は10月末。
それにしても異常に寒い一日だった。
先週末のポカポカ日本選手権との気温差10度。
それでも開催されなかった伊是名に比べたらラッキーと考えるべきなのか?

で、詳細は置いておいて。
何とかゴールに辿りついた、というのが結果。
Runの途中で手が冷たくなってそのうち感覚がなくなって、黄疸みたいな色になって、パンパンにむくんで痛くなり。
足の筋肉も言うことを利かず、とぼとぼ歩いた。
こういうのを低体温症というのかな。

東扇島も芝生があったりして、晴れてたらロケーション的には良いところのはず。
周りには工場が立ち並ぶ壮絶な風景で、Runの途中も都市ガスみたいな匂いがしてた気がするけど。
人工のビーチは想定より透明度も高く。
何より、家から最も近いトライアスロン大会。
もうちょっと暖かい時期にしてもらえると嬉しいけど・・・。

そして「見せるレース」として向いているのがポイント。
公園の中で距離を稼ぐための工夫か、3種目とも周回数が多く。
結果的に応援してくれる人の前を何度も行き交うことになる。

今日は多くの人に声をかけてもらった。
SunnyFishの平松代表や中山コーチをはじめ、SunnyFishの会員さんや友達や会社の同期まで、
様々な人が名前を呼んでくれた。
Bikeも向かい風で泣きそうだったけど、応援が多くて救われた。感謝・感激。

# 応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

↓ Swimスタート時点、応援の人たちは傘さしてる


さて。
毎度のことながら、トライアスロンは片付けが大変。
疲れてても、まずウェットを洗う。
洗濯機・乾燥機回して、シューズやらウェアやら諸々手洗いして。
さらに今回は砂が細部にまで入り込んだ自転車を何とかせねば・・・。
先延ばしにしようかと思ったけど、水洗いしてホイールのスポーク1本1本に至るまで乾拭き。
ふぅ。
あ、自分のカラダケア忘れてた。

| 大会レポート | 23:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[佐渡] 長くて楽しい3日間

注) タラタラ長文です。

佐渡国際トライアスロン大会には大別するとAタイプとBタイプがある。
Aはいわゆるロングという類に入る、フルマラソンを含む1日がかりの長いレース。
一方でBは通称ミドルという類に入るレース。
A: Swim 3.8km, Bike 190km, 42.195km
B: Swim 2.0km, Bike 105km, 20km
(リレーもBタイプと同じ距離)
島をフル活用した形でこれらが同じ日に開催され1600人以上が押し寄せる佐渡の一大イベント。


Aに比べれば、感覚的には半分ぐらい。
とはいえ、今年5月にショートデビューした人間からすればBも十分長い。
Swimは練習時に泳いでいる距離だから良いとしても、
Bikeは先月の合宿時のロングライドが初の100km超で、
Runに至っては20kmという距離も未知の領域。

こーんな舐めた状態でも"その日"は来てしまったわけで。
まぁ何とかなるんだか、何とかするんだか。
とにかく新しいことに挑戦するという観点で楽しむことが目標。

準備が大丈夫か、といった不安はいっぱいだったが
レース前に緊張したりなんてことは無かった。
そんなに急ぐ必要もないし、初挑戦だから過去の自分という競争相手もない。

予想タイムも適当で。
「んー、8時間ぐらいで帰ってこれればいいかなぁ。」
という感じでレースに臨んだ。

事件は色々起きた。
でも天候にも恵まれ、仲間にも恵まれ、
泳いで漕いで走って完走。

記録としてはBの出場者700名弱の真ん中辺り。
予想よりも早いゴールで7時間を切ったことに大満足。

以下、詳細。

○前日
レースは日曜日だが金土に行われる説明会への参加が必須のため、
少なくとも佐渡へ前日入りが必要。
フェリーの時間にあわせて4時前にピックアップしてもらう。ねむー。
もう1人を途中で拾って3人で関越道を目指す。
早朝だから空いているはず、と思ったら車が多い。
そっか、世間的には土曜日の朝じゃなくて金曜日の夜中なんだ。


関越をひたすら北上。黄色い稲穂が美しい。
途中で雨が降ったりして少し心配したが山の天気だったか通り雨だったか。

4時間半くらいで港に到着。

駐車場で輪行袋に詰めておいた自転車と荷物を別の車に載せ換え、
フェリー乗り場へ。

とりあえず朝食(?)として立ち食いうどんを食べる。


カーフェリーの旅は2時間半ほど。
東海汽船と違って2等も個人のエリア区切りが無いので、
スペース確保は早いもの勝ち。何とか寝るスペース確保。

少しだけ寝る、というか横になる。


佐渡(両津港)に到着。
←歓迎ムード満点
陽射し強いー。眩しい。
載せていただいた自転車を下ろして組み立てる。
輪行袋から出して気が付いた。
「ぁ、ホイールのスポークが曲がってる」
固定用の紐のかけ方悪かったのかな・・・。
毎回どこかに出かける度に自転車の傷が増えるのだが・・レース前にちょっと気になる。
まぁ、この程度なら走りには問題ないよね(←根拠なし)ということにして。

荷物だけ車で運んでいただき、自走で宿を目指す。
の前に昼食。なぜかラーメン。
「自転車ってどのくらいするの?」
「ウェットスーツは?」
「何が楽しいの?」
「佐渡は道が悪いから気を付けて」
「トライアスロンのおかげで道が良くなるのよ」
などなど、お客さんとお店の方から話しかけられる。

宿まではちょっと遠回りして22kmの道のり。
空気が澄んでる。湖がキレイ。
ただ裏通りでも道には路肩がまるで無い。

宿は八幡館。
立派な旅館で窓からは素晴らしい田園風景が広がる。

「おぉー、すげー」
とひとしきり興奮してから
ウェットスーツとランシューズ等を担いで
また自転車に乗って会場へ。


一旦トランジションエリアに荷物を置いて、
少し離れた説明会場のアミューズメント佐渡へ。

色んなブースが出店していてキョロキョロ。
IDカードを発行してもらい、ホールで説明を聞く。

説明を受けた後、やっとスイムキャップがもらえる。

近所のスーパーで明日の朝食をゲットしよう、新潟米食べなきゃ
と意気込んで行ったら、おにぎりが見当たらない。
同じことを考えるトライアスリートで売り切れになった模様。
悩んだ挙句、手巻き寿司3点セットをお買い上げ。
(多すぎるかと思っていたが、実際美味しくてペロっと平らげた)

宿に戻ったら夕飯。
宿泊する部屋とは別の個室が専用に用意されており、優雅なひととき。
どれから手をつけようか迷うほど食卓にのぼる。

美味しいー。目にも楽しいー。

レースの準備をしてお風呂に入ってバタバタとしていたら10時過ぎ。
明日は4時起きネ、と言って長い一日終了。

○レース当日
3時半くらいに目が覚める。
あんまり寝た気がしないなぁ・・・。
良く考えるといつもレース当日は寝不足。いや、でも今日はいつもより長いわけだし。

手巻き寿司食べたりVAAM飲んだりして
Aタイプ出場の2人が慌しく出発するのを見送った後、
あ、そっか。まだ我々は余裕があるんだ、と気が付いて日焼け止めを塗る。
少しづつ日が昇り始める。

朝の冷たい空気の中、残り半分の荷物を背負って会場へ。
自転車に乗った所で「あ、グローブ忘れたかも」と気が付いた。
「ミドルだったらなくても大丈夫じゃない?」
と言われて確かにそうだけどコゲるしなぁ・・・と少し落ち着かなくなる。

だがしかし。
忘れ物はこれだけではなかった。
会場に着いてIDカードの提示を求められて一気に青ざめた。
昨日背負ってたリュックから出した覚えがない。
「IDカード無かったらマーキングもできませんよ」とマーシャルからぴしゃり。
「取りに戻ります。まだ時間ありますよね。」
「xx分で締め切りあるからちゃんと時間守ってね」
ひぇーん。

動転しているので少し道を外れてしまったりしつつも宿へ。
グローブも取りにこれたから良かったとしよう。と自分を慰めつつ、
また結構なスピードで会場へ戻る。
アップにしても負荷高すぎ・・・。既に汗だく。

マーキングをしてもらいに先に体育館へ。
長袖のフリースを着たままだったので、脱いで腕に番号を書いてもらう。
「まぁ、涼しいのに汗かいてるのね」とタオルで腕を拭いてくれる。
「いゃ、忘れ物をして・・・」
「どこの宿なの?まぁ近くてよかったわね」
「(IDカード)写真より実物の方がいいねえ」
いやいや、のんびり会話してる場合じゃないんです、と心の中でつぶやきつつお礼を言って去る。

トランジションエリアでドタバタとセットアップ。

ギリギリの時間になっているのに、さらにテーピングをお願いしてみたりする。
で、周りに殆ど誰もいなくなった頃にやっとビーチへ。
ビーチに着いてから、もじもじウェットの上を着ようとしていたら
「水の中で着たほうが早いかも」と教えてもらい海に入る。
入った途端に「海からあがってくださーい」という指示。
試泳とまで贅沢言わないからウェットだけ着させて・・・。

ふぅ、何とか間に合った。
やっと落ち着いて周りと会話ができるようになる。
レース直前の雰囲気が何だか楽しい。
騒がしいと思ったら、すぐ近くにマッチ(近藤真彦)が。
握手を求める人もいて面白い。
最近芸能人多いなぁ。
トライアスロンもブーム来てるのかなぁ。

[Swim]
大体45分くらいかなぁ、という予測の元に
40-50分という看板が見える辺りからスタート。
ただ、ウェーブ制ではないので、一斉にリレー含む750人ぐらいがスタートするのである。
遠浅を走るでもなくズブズブ歩く感じで、少し深くなってもドルフィンなんてやる余地もない。
人込みの中をぶつかりながら泳ぐ。
隙間を見つけては前に進もうとするがすぐに阻まれ、後ろからつつかれ。
何度も平泳ぎで調整。
少しずつマシになってくるが、それでも思い通りにはなかなか泳げない。
透明度が高いので、周りの人たちのウェットのメーカー名が読めるほど。
それでも2人の狭い間をすり抜けるように泳ぐのはストレスで。
ゴーグルにガツンと衝撃を受けてさすがに警戒を強める。
ガンガンぶつかって斜めに泳ぐ要注意人物から距離を置こうとしたら、
少しブイから遠ざかってしまう。
人込みのおかげでブイやコースロープに近づくのも難しかったが、
逆に言うと必ず周りに人がいるわけで、流れに乗っている限りヘッドアップは余り必要無い。
最後のブイを過ぎた辺りでキレイな泳ぎの女性を近くに見つけてしばらく斜め後ろにつく。
おぉ、この透明度だと合宿で教えてもらったことがちゃんと実践できる。
やっぱりキレイな海は気持ちいいなぁ。
水温も丁度良いし、波も無い。最高のコンディション。
そう、こういう海で泳ぎたかった!
レースもいいけど海水浴に来たい。
←前日撮影の海

スイムアップは43分。
# 人が多すぎたのか写真無し(--;
中山コーチが声をかけてくれたので走りながら手を振る。
シャワーがあったので、水をかぶりながらウェットの上を脱ぐ。
走ってトランジションエリアに向かおうとして、ゴーグルを落としたことに気が付く。
あれ結構高いしなぁ。と思って少し戻って探す。
無事ゲットして走ろうとしたら危うくコケかける。ふぅ。

[Bike]
トランジションエリアで、準備していた装備を身につける。
ウェットの下にはブラトップ(水陸両用)とレーパンを着ていたので、
バイクジャージを着て、グローブ付けて、靴下履いて、バイクシューズ履いて・・。
コゲ防止のアームカバーが濡れた腕に中々装着できず、苦戦。
(走りながら、なんて芸当できないからネ)
サングラスとメットを被ってさぁロングライドに出発だ。

漕ぎ始めても妙に足が重い。
Swimでそんなに足使っちゃったかなぁ、と思いつつ漕ぐ。
予想通り、序盤はガンガン抜かれる。
Swimが苦手な男性陣(?)が集団で勢い良く通り過ぎて行く。
無我夢中で漕いでいたのでどこで曲がったか余り把握してなかったのだが
湖が見えた時点で、昨日この辺り通った、と思い出す。

最初のエイドは様子見。
ボトルもまだいっぱいなので、通過。
ふむふむ。水とアクエリアスとコーラね。
驚いたのがコーラの人気度。最初からコーラ!と叫んでいる人がいる。
えっとカフェイン入っているから最後に飲むべきって聞いたけど・・・。

佐渡の島半分を巡るコースは海沿いで眺めも良い。
時々風があるが、少しずつ楽しくなってくる。
「合宿みたいに速く走らないでゆっくりマイペースに」
というのが、事前に平松代表から届いたメールにあったアドバイス。
素人なんだし、ショートと違ってタイム気にしないで
のんびり完走目指すものかなと思っていたのだが。
結構頑張っちゃってるかも。

そのうちトイレに行きたくなる。
濡れた上にバイクジャージ着て風に当たって冷えたのかな。
いや最後にトイレに行ったの4時間以上前だし普通か。
次のエイドで行こうかな、どうしようかな。いやまだ大丈夫と次々とパス。
アップダウンとかエイドの位置とかもうちょっと事前に頭に入れておけばよかったなぁ。
と後悔してみたりもする。


段差のショックで接触不良になるらしく、
サイクルコンピュータが時々作動しなくなる。
さらにややこしいことに朝のドタバタの距離をリセットせずにスタートしてしまったので、
現在の達成距離が良くわからず・・・。
たまに50kmといった看板が現れるのを見て差し引きする距離を認識する。

集落のそばだと沿道で地元の人たちが応援してくれる。
タイコ叩いている人もいる。チビッコもいる。
おばあちゃんが熱心に応援してくれるのは写真で見たことあったけど、
こんなにいっぱいいるんだなぁ。すごーい。

最も気持ちよかったのは海沿いの見晴らしの良い下り道。
眺めもいいし、ブレーキかけずにスピード出せる。
ひゃっほー。
サイコン見たら時速53km示してた。

エイドステーションでは
「欲しい食べ物いってくださーい」と声をかけられるのだが、
おにぎりなんて左手だけで食べるの難しそうだな、と思ってパス。
バナナは好きだけど、皮むけるかな・・・ということでこれもパス。
実際、空腹感も無かった。
フラスクに詰めたジェル(カーボショッツ)も殆ど消費しなかった。

少なくとも小木の坂の前に、ということでやっとエイドでトイレ休憩。
これが正解で、直後に坂が待っていた。
勢い付けて行かないと苦しい時間が延びるだけ、と思って
ぜぇぜぇ息切らせながら登る。
休憩のおかげか結構な人数を抜く。
あれ、もう1回坂あるんじゃなかったっけ、終わり?
これなら合宿の時の方がキツかったかも、と安心しかけた所で
第2段が来た。ぜぇ。
その後も風が強かったり微妙な上りが続いたり、
事前に聞いていた通り確かに最後の20kmぐらいがツライ。物理的な距離以上に長く感じる。

八幡館の前を通り、会場へ向かう頃、
速い人たちは既に走り始めていた。

[Run]
自分の周りのBikeラックには自転車が少ない。おぉ、珍しいこともあるもんだ。

走る時に何着よう、というのを最後まで悩んで。
挙句、気候や気分で選べるように各種取り揃えてみた。
上だけでもタンクトップ、ノースリーブのバイクジャージ、半袖Tシャツ2枚、長袖Tシャツを用意。

で、結局・・・着替え無し。靴下だけ履き替えて、そのままGoとなった。
Swimアップ時にもBikeアップ時にも、日焼け止め塗りなおしはせず。
代わりに日焼け止めをバイクジャージのポケットに突っ込んでRunに突入。

走り始めてちょっと後悔した。
日焼け止めが走るたびに揺れてカシャカシャうるさい。
しかも付ける余裕無し。
しばらく進んでから、手の甲にだけは塗ったので意味はあったけど。



Runは予想通り、毎度のことながら歩いた。
特に最初の5km程が辛かった。
練習時に膝が痛くなっていたのが気になっていたのだが、
幸か不幸か、足が重すぎて衝撃を与えるほど走れない。
すり足走法と呼べるかどうか、地面から浮かすのがやっと。
応援してくれている人が多い序盤で歩きたくないけど、むーりー。

折り返しの道なので速い人たちは逆走している。
既にゴールが近い金子先生とすれ違う。
「お、早いじゃん!」
と驚いた様子。
むふふ。今から時間かかるけどネ・・。

20kmどうなることやら。
まぁ3時間かけても大丈夫だからのんびりいくか。
と歩いたり走ったりを繰り返して少しずつ進む。
陽射し自体は強いが、風が吹くと涼しいし湿度も低い。
ただ日陰はゼロ。
服がずっと濡れたままなのでそれほど暑くは無かった。

眺めも良く、大きな坂なども無く、
マラソン経験者にとってはきっと快適なコース。
自分の頭の中では「折り返し地点まーだー?まーだー?」をリピート。
後半になるとやっとBikeの足からRunの足になったのか
継続して走る時間が増えてくる。
代わりに左足の裏が痛くなってくる。靴擦れだ。
そりゃこんな距離走ったこと無いからネ。

これ夢に出そう、と思いつつ、
ひたすら「ASまで100m」という看板を目指す。
全てのエイドでアクエリアスをがぶ飲みする。しかも後半は2杯ずつ。
2杯もゆっくり飲みながら歩くので、ゴミ箱を過ぎてしまい、
紙コップをスタッフ(きっとボランティア)のおじちゃんに手渡すと、
「来年もまた佐渡来てね」
と声をかけられる。
思わず「はいっ」と応えてしまう。
島をあげて歓迎してくれている感じが伝わるなぁ。

後半は「八幡館まーだー?」をリピート。
今日は何回宿と会場を往復するんだろう。
走りながらも、顔見知りのSunnyFishの会員さんを見つけて手を振ったり。
声をかけてもらったり。
一緒のレースで知ってる人がいるって楽しいなぁ。

八幡館の辺りで気が付いた。
もしかして夢の6時間台が達成できるかも。
最後の最後にタイムを気にし始めた。
前の人が警備員と会話しているのを耳にする。
「あと何kmですか」
「2kmぐらいだと思います」
え、2kmって・・・1km6分でも間に合わない?・・・。
と一旦諦めかけたが、それでも頑張ってみる。
おー、商店街が見えた!
いけるかも。
フィールドに入ってからもダッシュ。
ホントはゴール前で抜いたりしちゃいけないんだよね、と思いながらも
時計を見ながらすり抜けて走る。
手元の時計で59分過ぎ。うひょ。
ゴール。多分間に合った。


どうやらスタートが7時よりも30秒ほど早かったらしい。
後で見たら14時4秒前にゴールしていた。あはは。
散々歩いてたくせに、最後だけ焦るところが我ながらマヌケ。

[ゴール後]
大きなバスタオルだけでなく、
銀メダルをかけてくれる。ちょっと嬉しい。

エイドでは手を出さなかったおにぎりを食べながら、既にゴールした人と会話する。
しかし喉を通らない。お腹も減っていない。
続々とゴールしてくる人たちの中に何人か夜Swim仲間を発見。
おにぎりでベトベトの手が気になりつつもハグで健闘を称えあう。

冷やした方が良いというアドバイスを受けて、
体育館近くに設けられた海洋深層水のたらいで脚を冷やす。
ついでに救護で靴擦れしたところに絆創膏を貼ってもらう。

荷物を無理やり全て突っ込んで、また自転車で宿へ。
当然ながら宿への道はRunコース。
走ってる夜Swim仲間を見つけて手を振る。
Aのトップ選手も自転車で戻ってきていてRunとBikeが混在。
てことは、宿の前は絶好の応援ポイントということね。

宿に戻ってお風呂、かと思いきや、
ウエットだけ洗って、Aの応援に出かけることにする。
アクエリアスを飲みすぎたからか、多糖類取りすぎたからか、
お腹冷えたのか、分からないけどお腹の調子が悪くなってきた。
後から考えればCATV見ればよかったのだが、だらだらと後片付け。

マジックで手にみんなの番号を書きとめて
先ほど往復した道のりを自転車で戻り、探す。
190km自転車乗った後のフルマラソンにも関わらずみんな走ってるっ。
見つけた仲間も普通に会話できているし。みんな余裕?

なぜか途切れなく話し続ける仲間の傍をしばらく自転車で併走。
「Bikeでパンクていうかバーストしちゃって・・・やっぱり空気圧が・・・」
「いや、あの。話すと辛くないですか?」
段々日が暮れて暗くなってくる。

会場に移動してゴールした仲間を見つける。
脚に擦り傷がある。Bikeエイドで接触しかけてコケたらしい。
みんな色々トラブルあるんだなぁ。

それにしても。Aタイプ完走してビール飲みたいって元気だなぁ。
ロングは内臓やられるって聞いたけど?
夜になってさすがにお腹が減ってきた。
みんなでうどんを食べる。

仲間のゴールを見届けてから帰路へ。


本日9度目(?)の道を通って宿へ向かう。
真っ暗な中、蛍光たすきだけが光ってランナーの存在を知らせてくれる。
一人一人に声をかけながらゆっくり漕ぐ。
「がんばれー、あとちょっと」
苦しいだろうに返事してくれる人もいる。
ちょうど最終だった模様で、一番後ろには回収車が連なっていた。

片付けやお風呂の後に閉店間際の地下の飲み屋に行き、
焼きソバなどをつまむ。
みんなはビールジョッキ、私はオレンジジュースで乾杯。
やっと1時頃に就寝。

○翌日
6時には起きて、7時から朝食。
眺めの良い7Fでバイキング。

イカソーメンが美味しい。パイナップルが嬉しい。
やっぱり日本人は味噌汁だねぇ、と言いつつ2杯飲む。

手ぶら便というサービスで荷物を両津港に送り。
閉会式に参加するために自転車でアミューズメント佐渡へ。
またこの道だ。
全身筋肉痛でも、驚いたことに自転車漕ぐのは歩くよりもずっとマシ。

昨日の今日なのに、写真がゼッケン番号ごとに用意されていた。
3枚あったので3枚とも購入。1枚1000円、でも思い出プライスレス?
昨日の今日なのに、記録速報が冊子になって山積みになっていた。
# いい仕事してますなぁ。


表彰式を終えて、美容師さんに教えてもらった回転寿司屋へ。
ジリジリと強い陽射しの中、自転車を漕ぐ。
回転寿司は期待以上に美味しかった。

甘エビじゃなくて、南蛮エビっていうのか、ふぅん。
ブリのたたきって初めて見たよ。
とか言いながら、4時間前にご飯食べたはずなのにどんどん平らげる。
海の幸堪能。しあわせー。

お腹いっぱいになった後は、日焼けを気にしつつ、のんびりサイクリング。
国道350号線から外れた途端、のどかな田園風景が広がる。

「きれいー。気持ちいい。」
「ここってBタイプのBikeコースじゃないの?」
「え・・・」
記憶無し。

「AタイプのRunはこの辺りまで来るんだよ」
「こんなところまで来るんですか。でも素敵な眺めですねぇ」
「これで来年の予習はバッチリだね」
「いえ、誰もそんなこと言ってないです」

道の駅に立ち寄って
のんびりサイクリングの後は、温泉へ。

誰もいないー、貸切。と思ったら続々とトライアスリートが。

今日はどこに行っても佐渡中でトライアスリートに出会う。
でも自転車で移動しているのは我々だけ。
水の出の悪いシャワーで髪は洗わず。温泉で温まって出る。

港に着いたら大急ぎでお土産をゲット。
輪行袋詰めたり、重いの担ぐの大変だし、ということで。
帰りは自転車を軽車両としてフェリーに持ち込むことにする。
大きく開いた魚の口みたいな所から、車よりも先にフェリーの中へ。

端っこに固定してもらい、誰よりも早く船内へ。

寝るスペースを確保してFinishersタオルを敷く。


降りる際も車より先に出ることができた。
これは軽車両代払う価値あり。

駐車場で3台の自転車を積みこむのにパズルのような苦戦をして出発。
さて、どうせなら新潟で夕飯でも食べようか、という話になり、
「昼と同じでよければ回転寿司とか?」
と提案してみたら採用され。
昼も夜も回転寿司。

新潟の寿司屋でも「佐渡」という文字が並びブランド力を知る。
みんなで昼と比較をしつつ堪能。
回転とは名ばかりでオーダーの都度、全て目の前で板さんが握ってくれる贅沢さ。

私は佐渡の店の方が気に入ったけど、飽きないなぁ、海鮮三昧。

その後の長いドライブは行き以上に盛り上がる。
佐渡とレースと今後と。
テーマはいくらでもあって会話が途切れない。

日付変わって2時頃自宅到着。
あー、楽しかった!
毎日こんな生活だといいのに。

佐渡は素晴らしいところだった。
もちろんレースも良かった。
でも。色んな人のおかげで前後を最も楽しんだかも。
みなさん、本当にありがとう。

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